ブログを始めたが、吾輩の様なブログ初心者は、なかなかアクセス数が増えていかない。記事のネタ選びをどうしていいか分からない。記事が書けない。
分からない事だらけで、将来稼げるようになるのか、不安しか無い。
そんな吾輩が、その不安を解消しようと、来る日も来る日もYouTubeを見続けて、少しでもモチベーションの維持と向上につながる様にと、記録し続けてきたものを、ロードマップとしてまとめてみたので紹介したい。
ブログで挫折する理由
ブログ初心者が挫折する大きな理由は、ほとんどが以下の様だ。
①今、何をすればいいのか分からない。
②稼げるイメージが湧かない。
とのこと。
事実、吾輩もこの通りでブログを始めたものの、経験が少ないので目の前の課題に対する解決策が思いつかないし、今後どのようにしていったらいいかも分からない。全く稼げるようなイメージは湧いていないのが現実である。モチベーションの維持が大変だ。
ブログ初心者が月収30万円を達成するための6つのステージ
吾輩も「どうしていいか分からない」そんな状態だから、このロードマップに沿って、これを信じて、まずはチャレンジしてみたい。
順を追って、今の自分はどの段階にいるのか?何をするべきなのか?を明確にして、これからのブログ運営に役立てていきたい。
注意点は、ノウハウをしっかりと身に着け、稼げるようにするため、1つ1つの目標ステージをクリアーし、次のステージに移る様にすること。
そうでないと、時間も体力も無駄になるし、なにより挫折に繋がってしまう。
吾輩もこれだけは避けたい。
ステージ1:準備期間
何を始めるにしても準備は必要だ。ブログを完成させて、準備を整え、環境を整備する必要がある。いわゆる基礎固めの段階。
家を建てる時も、基礎地盤を固めていないと、いくら高級な材料を使って壁や屋根を作っても、ガラガラと崩れてしまう。
この地盤固めに必要なものが以下の「8個」になるので、1つずつ見てみよう。
・道具(パソコン)
パソコン
ノートパソコンは必須で、スマホやタブレットでは、ブログ運営は出来ない。
吾輩もスマートホンからできない物かと思っていたが、めんどくさいし、見にくいしで、結局のところ諦めた。
スマホのブログ運営が無理な理由は、以下の通り。
1 作業スピードが遅くなる
2 広告やプラグインなど細かい設定が面倒
3 スマホでの運営方法に関する情報を発信している人が少ない
など。
これらの理由から、パソコンは必須アイテムであることがわかる。
じゃあ、どの程度のパソコンが必要なのか?
パソコンのスペック
ブログ運営に必要なパソコンのスペックは、最低でも下記のものがあれば十分とのこと。
・OS:Windows11
・CPU:コア i5
・メモリ:4G
・SSD:128GB
これなら、問題なくブログ運営は出来、この位のスペックであれば5万円程度で購入できそうだな。
・ブログサービスのシステム
有料サービスと無料のサービスがあるが、以下の資料を参考にしてほしい。
有料ブログとは
有料ブログとは、ブログ運営に一定の経費がかかるブログのこと。
有料ブログを利用する大きなメリットは、以下の3つです。メリット
- 独自ドメインを使えるので、自分の資産として残り続けるブログにできる
- 本格的なSEO対策を行えるので、アクセスを稼ぎやすい
- 広告掲載の自由度が高く、収益化につながりやすい
無料ブログと有料ブログの違い
無料ブログとは、Amebaブログ、FC2ブログ、はてなブログなどのブログサービスの無料プランを利用するブログのこと。
無料ブログには、利用に費用がかからない代わりに、以下の制約があります。
無料ブログの制約
- 思い通りの広告が出せず収益化が難しい
- SEO対策が限られた範囲でしかできずアクセスを伸ばしづらい
- 使えるデザインの範囲が狭い
料金を払う代わりに、これらの制限が取り払われるのが有料ブログです。
有料ブログなら、デザインや掲載する広告などをブロガーが自由に決められるようになります。
収益化やブランディングのため、自分がベストを尽くせるのが有料ブログの魅力です。無料ブログと有料ブログの違いについては、こちらの記事でも詳しく説明しています。
WordPressを例に挙げているので、他の有料サービスを検討している方は今回の記事と見比べながらご覧ください。
ワードプレス
WordPress(ワードプレス)は世界ナンバーワンシェアの、オープンソースのCMSでW3Techsによると, WordPressはインターネット上のすべてのサイトのうち、43%の使用率とのこと。
吾輩は、WordPressを使っているが、ワードプレスは有料で、サーバーを契約する必要がある。
メリットとしては以下の通り。
・カスタマイズ性が高く自分好みのサイトを作ることが出来る
・広告も好きなように設置することが出来る
・サーバーは月額1000円程度。リーズナブルで初期投資するにしても少額で安心
オープンソースとは、ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。
「CMS」とは、「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、簡単にいうとWebサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのこと。
ライセンス費用がかからないため、安価に導入することができる。
W3Techsによると、2022年2月時点における世界のCMSランキングは、次の表のとおりです。
順位 CMSの種類 Webサイト全体のシェア CMSのシェア 1位 WordPress 43.3% 65.1% 2位 Shopify 4.4% 6.7% 3位 Wix 2.0% 3.0% 4位 Squarespace 1.8% 2.7% 5位 Joomla 1.7% 2.5% 6位 Drupal 1.3% 2.0% 7位 Adobe Systems 1.0% 1.5% 8位 Google Systems 1.0% 1.5% 9位 Bitrix 0.9% 1.3% 10位 OpenCart 0.6% 0.9% WordPressのシェアは、Webサイト全体で43.3%、世界のCMS全体で65.1%です。世界的にみると、WordPressのシェアが圧倒的に高いとわかります。
・テーマの設定
WordPressのテーマとは、Webサイトのデザインや機能のテンプレートを指している。
しかし、初期設定のままだと使いにくい面があり、デザインは無機質で洗練されていない感もあり、記事作成に必要な機能がほとんどない状態。
よって、テーマと言われるものの導入が必要になる。
テーマを変更することで、サイトのデザインを変更させたり、使える機能を簡単に増やすことができる。HTMLやCSSの知識がない人でも、デザイン性の優れたサイト運営を可能にしてくれる。
メリットとしては、以下の通り。
・記事作成に便利な機能が搭載される
・ブログの表示速度が速くなる
・デザインの変更や広告設定などカスタマイズが簡単に出来るようになる
テーマは種類が豊富で、どれが良いのか悩んでしまうな。
また、無料テーマや有料テーマがあるが「無料テーマ = 質が低い」という思い込みがあるかもしれないが、そうとも限らないようだ。
無料でも品質に優れるWordPressテーマはあり、テーマの種類によってそれぞれ特徴がある。
無料テーマ例
・Cocoon(コクーン)
無料とは思えないほど豊富な機能がある
シンプルで初心者にも使いやすい
・Luxeritas(ルクセリタス)
・Lightning(ライトニング)
・Xeory Extension(セオリー エクステンション)
・Simplicity2(シンプリシティ2)
吾輩は、コクーンを使用している。無料で高機能だし、初期投資を抑えられるので今のところ満足している。
有料テーマ例
・THE THOR(ザ・トール)
・賢威(けんい)
・AFFINGER(アフィンガー)
・JIN(ジン)
デザインのパターンが豊富
サポートが充実している
・SANGO(サンゴ)
・SWELL(スウェル)
専門知識ゼロでも使える簡単機能
表示速度が速い、トップクラスである
など。
下記には、国内の主要な有料WordPressテーマの料金となっており、確認してみてほしい。
テンプレート 販売価格 公式サイト Hummingbird 7,980円 https://open-cage.com/hummingbird/ ALBATROS 7,980円 https://open-cage.com/albatros/ Emanon Pro 9,800円 https://wp-emanon.jp/themes/theme-emanon-pro/ SWALLOW 9,900円 https://open-cage.com/swallow/ STORK19 11,000円 https://open-cage.com/stork19/ SANGO 14,800円 https://saruwakakun.design/ Emanon Business 12,800円 https://wp-emanon.jp/themes/theme-emanon-business/ AFFINGER6 14,800円 https://on-store.net/affinger6/ THE THOR 16,280円 https://fit-theme.com/the-thor/ SWELL 17,600円 https://swell-theme.com/ 賢威 27,280円 https://rider-store.jp/keni/ Emanon Premium 27,800円 https://wp-emanon.jp/themes/theme-emanon-premium/ TCDテーマ 7,980〜49,800円 https://tcd-theme.com/wp-tcd
・プラグインの導入
プラグインとは、WordPressの既存の機能や設定したテーマだけでは補えない便利な機能を追加・登録し、カスタマイズできるツールのこと。
そもそもWordPressは、利用者の目的に合わせて、自由な使い方ができるようにシンプルな機能で成り立っていて、プラグインを追加・登録することで便利な機能を付加できる。
ブログ運営に便利な機能が搭載されたツールは、下記のようなものがある。
※注意点があり、プラグインを入れすぎるとサーバーが重くなり、ページ速度が遅くなったり、エラーになるリスクがある。
WordPressとプラグインは相性があり、プラグインの導入によって画面が真っ白になってしまう場合があるのだ。
吾輩も、特定のプラグインとの相性が悪くサイトが表示されなくなったりした。
吾輩の場合は、原因となっているプラグインが分かったので、テーマを諦めるか、プラグインを諦めるかという2択だったが、テーマはサイト全体に影響しているので、プラグイン側を諦めてはずした。
プラグインは、簡単に導入できるので、いろいろと導入してしまいがち。
使わなくなったプラグインは無効化したり、いろいろと対応しつつ選んで追加する必要があるようだ。
何個までなら問題ないのか、はっきりと言うことは出来ないが、サーバーの契約形態やWordPress内の容量によってだが、10個~15個までが推奨されているようだ。
また、プラグインのバージョンがアップロードされている場合は、なるべく更新を行った方がいい。
・グーグルアナリティクス
これは、サイトにどんな人が訪れているのかといった「属性データ」や、サイト内でどんなページを見ているのかといった「行動データ」を分析して、サイト改善へと繋げることができるアクセス解析ツールのこと。
下記のようなことが出来る。
主な機能としては、以下の5つの項目より成り立っている。
・リアルタイム分析
・ユーザー分析
・集客元(チャネルやキーワード)の分析
・行動の分析
・コンバージョンの分析
簡単に言えば、リアルタイムのPV(ページビュー)を確認することが出来、記事ごとのアクセス数を見ることが出来、無料で使える。
詳しくは、以下を参考にしてみてください。
・サーチコンソール
サーチコンソールは、ブログ運営をサポートしてくれる優れたツール。
特に重要なのがインデックス登録と言われるもので、グーグルの検索結果に自分の書いた記事を載せること。当然、アクセスを集めるためにはグーグルで検索した時に記事を表示させる必要がある。そのためには、グーグルのAIに記事の投稿を知らせる必要がある。
Googleサーチコンソールでできること
Googleサーチコンソールでできることは、以下のとおりです。
項目 できること 検索パフォーマンス 平均検索順位、表示回数、クリック数、クリック率、検索クエリ(語句)などの確認 インデックス登録 サイトマップファイルの送信、インデックス登録状況の把握(エラーに対する理由の確認)、インデックス対象から外したいページの削除申請など エクスペリエンス ページエクスペリエンス(ウェブに関する主な指標、モバイル ユーザビリティ、HTPPS)の確認 セキュリティと
手動による対策Googleからペナルティを受けていないか、セキュリティに問題がないかの確認 リンク 内部リンクと外部リンクの確認 設定 ユーザーの追加(権限付与)やホームページアドレス変更時のGoogleへの通知など
吾輩の場合、登録後1ヶ月程度掛かって、やっと検索結果に表示された。記事の投稿も1週間に1回程度だったので時間が掛った。
記事投稿を繰り返しているうちに、グーグルから信用されて登録が少しずつ早くなってはいる。
サーチコンソールは、アクセスを集める重要なツールなので必ず導入しなければならない。
・画像のデザインツール
記事作成はライティングばかりではなく、画像の使い方も重要な要素とのこと。
例えば、アイキャッチ画像などでSNSによる拡散やグーグル画像検索で目立たせることでアクセスを集めることが可能になるため。
特に有効なのが、下記のCanva(キャンバ)である。Canvaには無料のテンプレートが豊富で図解テンプレートもあるようだ。
・ネタ探しサイト
ネタ探しサイトは、トレンドを知るためには毎日見ることが重要なので、ブックマークしておくことが良いだろう。
①Yahooニュース
・世の中で話題になっている時事ネタが集まる
・Yahoo!ニュースコメント欄(ヤフコメ)から世間の人の疑問をリサーチすることで同じような疑問が幾つかあれば検索につながる。
・ヤフコメ3000件以上はバズる可能性が高いネタでありる。ヤフコメから検索意図を探ると良い。
特にヤフコメ数は見逃さないようにすることが大事。ヤフコメの数が多いということは世間からの注目度も高く、そのネタで記事が書いたら当然アクセスも上がるという事。日本中の人が見ているのでここで話題になっているネタは、日本中からアクセスが集まるお宝サイトと言ってもいい。
②Yahooテレビ欄
・18時~23時の時間帯の番組が狙い目。多くの人が注目している方が検索されやすく、視聴率が高い時間帯を狙うのがおすすめ。
・特に知名度の低い人物はチャンスあり。初めて見るアイドルやタレントなどは、検索されやすい。
・ドメインパワーが弱いブログとの相性が抜群。テレビネタは、放送されるまでにインデックスされればいいので、ドメインパワーが弱くてもチャンスがある。
・注目される番組はルーティーン化させる。検索されやすい番組は決まっており、バズるテレビ番組がある。これらの番組の出演者は毎週チェックしておこう。
月曜日(しゃべくり007、世界丸見え、呼び出し先生タナカ)
火曜日(さんま御殿)
水曜日(上田と女が吠える夜、水曜日のダウンタウン)
木曜日(ダウンタウンDX)
金曜日(中居正広の金スマ)
特番(紅白歌合戦、おもしろ荘、24時間テレビ、箱根駅伝、甲子園、オリンピックなどの大型スポーツ大会)
③X(旧 twitter)
・リアルタイムで話題になっているネタを見ることができる
・トレンド入りしているネタは特に注目度が高い
・ツイートから世間の人の疑問をチェックする(共通する疑問があればそれは検索される)
・芸能人の結婚発表などはX(エックス)が多い
直ぐに記事にすることで爆発的なアクセスにつながる。
④You Tube
・動画を見たうえで疑問に思うことが検索される
・都市伝説ネタは特に検索されやすい(たっくーTV、ナオキマンがおすすめ)
・意外にライバルが少なめなので、初心者でも勝ちやすい
ステージ2:基礎期間
・稼げる記事を書けるようにすることが大事。また、どのように収益を上げていくかマネタイズ(収益化)の流れを知ることが大事。
①読者があなたの記事にアクセスするまでの流れ
②お金が発生するまでの仕組み
これらを知ることでどんな記事を書けばいいかが分かる。
トレンドブログでお金が発生する流れ
①読者の疑問が発生する
②疑問を解決するためにグーグルで検索する
③表示された記事にアクセスする
④記事を読んでいる途中で記事内の広告をクリックする
⑤ブログ運営者に収益が発生する
読者は疑問を解決するためにグーグルで検索するので、読者の疑問を解決する記事を書くことで、アクセスを集めることが出来るという事。
収益を上げるための記事作成方法
①話題のネタを見つける
・最も意識しなければならないことは、世間で話題になっているネタを見つけられるかという事。話題になっているネタは検索されやすいので、アクセスが集まりやすい。狙うネタ次第で収益は大きく変わる。
②世間の人の疑問をリサーチする
読者の疑問をリサーチする流れとしては、
・まず、気になるような情報がYahooニュースで発表される
・Yahooニュースのコメント欄をチェックする
・Xで気になる情報を検索して、世間の声をリサーチする
・○○って誰?○○ってどんな人?と言う声で溢れていることが分かる
・その情報の経歴、プロフィールなどを記事にしようと思い立つ
もし、疑問の想定が外れていたら、爆発的な収益は生まれていないだろう。
そして、重要なのは、世間の人の生の声を感じ取る事が出来れば、大きな収益を上げることが出来るという事。
③キーワード選定をする
キーワード選定が重要な理由は、グーグルの検索結果には、キーワードがタイトル内に入っている記事が表示されるから。
多くの人が使うキーワードをタイトルに入れないと、誰にも見てもらえないことになる。
・キーワードとは読者がグーグルで検索するときに打ち込む「言葉」のこと。
・キーワード選定とは、読者がどんな言葉を使って検索するかを推測し探す作業の事であり、この作業が最も重要。
知識が無くても簡単にキーワードを選定する方法
簡単にキーワード選定をする方法は下記の2つ。
・グーグルサジェストを使う
・Yahoo虫眼鏡を使う
これらは、直近で多く検索されているキーワードが表示されるのだが、AIがユーザーの検索履歴を記憶して表示してくれる仕組みになっているので、アクセスの集まるキーワードが分かる。
キーワードは適当に考えるのではなく、グーグルサジェストやYahoo虫眼鏡を駆使し、表示された言葉を間違えてはならない。
表示された言葉をそのまま使うことが大事になる。
④タイトル作成をする
タイトル作成で意識することは、たった1つ。読者の疑問に対する答えをシンプル書くこと。
トレンドブログには、以下の要素は考える必要はない!
✖ ペルソナ設定を考えた方が良いだろうか?
✖ 心理学を使った方がクリックされやすいだろうか?
✖ 記事を読むためのメリットを伝えた方が良いだろうか?
✖ 権威性を出した方がいいだろうか?
⑤本文を作成する
記事の構成は以下の通り。
①序文
・記事の内容を大まかに要約する
・3行以内に収める
②本文
・結論を最初に書いていく
・読者が流し読みでも理解できるようにする
[見出し]結論・具体・補足
[見出し]結論・具体・補足
③まとめ
・重要な部分を箇条書きにする
ステージ3:実践期間
上位表示をしているライバルと同等のクオリティの記事を書く段階。
この段階で重要なのは、「どのように成長するか」になる。
月収100万円を稼ぐブロガーも、最初は皆と同じように低いスキルだったはず。そこから一歩ずつ成長していった。そう思ったら、才能が無いと言ってあきらめるわけにはいかない。やれば伸びる。
記事のクオリティを爆発的に上げる3つの方法
①上位表示している記事を見る
検索した時に、上位表示されている記事が最も評価の高い記事であるので、その記事の書き方が「正解」お手本という事。
検索結果の順位はグーグルのAIが決めているので、上位表示されている記事はクオリティが高い記事という証拠。
上位表示されている記事を参考にすれば間違いない。
最速・最短で稼いでいる人は、上位表示している記事を常に見ている。
だから、初心者は上位表示されている記事を見なければならない。
②下位表示している記事を見る
不正解を知るために、下位表示されている記事をみる。
その際のポイントは、「読みにくいと思った箇所を覚えておいて、自分の記事ではやらない。」不正解を知ることは、正解を知ると同じくらい重要。
③スマホで自分の記事を見る
トレンドブログのアクセスの9割はスマホユーザーであるため、スマホユーザーに適した記事を作成する必要がある。
スマホユーザーに適した記事とは、スマホとパソコンの画面サイズに関係があり、パソコンでは画面表示が大きいので見やすいが、スマホでは画面サイズが小さいので、記事が見にくくなる。
さらにスマホでは画面サイズが小さいので、変な部分で改行されていたり読みにくさがあるので、スマホユーザーに向けた記事作成が重要になる。
記事が完成したら必ずスマホで記事を読み返し、読みにくい箇所は修正する。
ステージ4:収益期間
ここからは本格的に、広告の導入をしていく時期。アクセスは1日当たり300PVを目指す。
ブログの収益化の仕組み
①クリック型広告(広告がクリックされると収益が発生)
・収益化までのハードルが低いので、ブログ初心者でも扱いやすい広告
・AIが自動で読者好みの広告を表示
(グーグルアドセンス:1クリックあたり5円~10円程度の収益)
②成果報酬型
・自分で商材を選ぶことが出来る
(1成約あたり1000円程度の収益)
トレンドブログは読者層が幅広いので、自動で広告を表示してくれるクリック型広告との相性が良い。
クリック型広告を提供している会社は数多くあるが、その中でも最大手なのがグーグルアドセンス広告。
しかし、アドセンス広告を使うには審査に合格する必要がある。定期的に合格基準が変わるのが厄介。
グーグルのアドセンスでは合否の基準を明確にはしていないが、ヒントになるのはグーグルが公開している「Adsenseの資格要件」というものがる。詳細は下記のサイトで確認してほしい。
アドセンス合格の7つの秘訣
①読者の検索意図に適したコンテンツ作り
②アクセスを集める経験を積む
③記事数は関係ないと知る
④文字数は1000文字以上を目指す
⑤サイドバーを作りこむ
⑥グローバルメニューを作りこむ
⑦フッターを作りこむ
この基準は合格・不合格した大量のブログから編み出した実践ベースの情報だとのこと。
アドセンス以外のクリック型広告
他者広告とは、アドセンス以外のクリック型広告をさし、審査不要でサイトを登録するだけで広告が使える。
アドセンスと掛け合わすことで収益が向上する。
しかし、アドセンス以外のクリック報酬型広告では1クリックあたり1〜9円程度の単価が多く、かなり低く設定されている。
アドセンスのみのブログだと、同じ種類の広告しか表示されないため、1個目がスルーされたら2個目もクリックされない可能性が高くなる。
しかし、アドセンス広告と他者広告を組み合わせると、別々の種類の広告を表示することが出来るので、爆発的な収益を生み出すことが可能になる。
他者広告を入れないと、収益をあげる機会損失に繋がってしまう。
アドセンス導入までの流れ
ケース1(アドセンスに合格した場合)
①アドセンス合格
②アドセンス導入
③他者広告の導入
④記事作成
ケース2(アドセンスに不合格した場合)
①アドセンス不合格
②他者広告の導入
③記事作成
④毎月1回アドセンス審査を受ける
⑤アドセンス合格
吾輩もまだアドセンス審査に合格していないが、今は記事を作成しスキルアップを優先しようと考えている。
とにかくアクセス数が増えなければ、広告を張り付けたところで収益が上がらないのだから。
アドセンス審査に対する正しい向き合い方は、「いつか受かるだろう」くらいのマインドで丁度いいかもしれない。
クリック報酬型広告サービス3選
以下に、代表的な他者広告をピックアップしてみたので、参考まで。
ステージ5:展開期間
収益1万円を目指していく時期。アクセスは1月当たり3万PVを集めていく。
この段階では、ひたすらアクセスを集めていくことに注力すること。
この時期のトレンドブログでは、知名度の低い人物を見つける事。
読者は疑問を持っていて、それを解決したいからネットで検索するから。
知名度の低い人物は「この人誰?」と疑問が湧いて検索されるし、知名度の低い人物が注目を集める瞬間は高確率でバズる。
知名度の低い人物が注目を集める瞬間
①有名人との交際
・有名人と知名度の低い人物との組み合わせは、高確率でバズる。
・Yahooニュース、Xトレンドから見つける。
②バラエティー
・有名番組の出演者は毎週チェック。
・Yahooテレビ欄から見つける。
③スポーツ
・オリンピックやワールドカップなど大型大会で結果を残す選手
・Yahooテレビ欄から見つける。
④事件の犯人
・仰天ニュースが昭和の大事件を特集した時は狙い目
・Yahooテレビ欄から見つける。
ステージ6:飛躍期間
収益30万円を目指していく。アクセスは1月当たり90万PVを集めていく。
1万円を稼ぐことが出来る人は、すでに30万円を稼ぐスキルを持っているとの事。
そもそも、トレンドブログで収益をあげるのに1番重要な要素は何かといえば、それは「ドメインパワー」だ。
ドメインパワーとは、グーグルからの信用度を数値化したもので、これをあげる事が大きな収益に繋がる。
例えば、ドメインパワーが低いとインデックスが遅い。
記事を投稿した後は検索結果に乗せるためにグーグルにインデックスしてもらう必要があるのだが、ドメインパワーが低いとグーグルからの評価が低いので、時間が掛ってしまう。
旬の話題を狙って行っても、アクセスが集まりにくくなってしまう。
大きく収益をあげるためには、「ドメインパワー」が大事。
「ドメインパワー」が高くなると、インデックスが速くなる。
トレンドブログは、今話題になっているネタを狙って稼いでいくもので、インデックススピードが重要。話題の記事を書いても、1週間後に表示されては、アクセスは集まらない。
「ドメインパワー」が高くなると、上位表示がしやすい
ドメインパワーが高いということは、グーグルからの信頼度が高いという事で、同じネタで記事作成しても、ライバルよりも順位を上にしてくれる。
検索結果の1位と2位では、アクセス数が倍近くも差があるとの研究結果があるくらい、重要な事。
1万円を稼ぐ人も30万円を稼ぐ人もスキルに大きな差は無く、アクセス数を分けるのは、ドメインパワーの差。
ドメインパワーに合わせて収益は増えてく。
「ドメインパワー」のレベルによる違い
レベル1のドメインパワー
・インデックスまでに1週間以上。収益:0円。
レベル2のドメインパワー
・インデックスまでに数日。収益:1万円/月 程度
レベル3のドメインパワー
・インデックスまでに数時間。収益:1~30万円/月 程度
レベル4のドメインパワー
・インデックスまでに数分。収益:30万円/月 以上、100万円以上も夢じゃない。
常に上位表示されている状態
ドメインパワーをあげる3つの方法
①更新頻度を安定化させる
ブログの信用度は、記事投稿を活発に行っているブログの方が高く、当然上位表示される。
毎日投稿が良いと言われるのは、そういった背景が関係していると思われる。
②記事数を増やす
更新頻度と同じくらい重要なのが記事数で、コツコツ記事数を増やすことでドメインパワーが向上し、徐々にインデックス速度も上がり、ライバルよりも上位表示を実現可能となる。
いま全くインデックスされなくても、絶対に無駄になる事は無い。未来の収益を生み出すための種まきと思い、コツコツと積み上げていくことが重要。
③内部リンクでつなぐ
ドメインパワーを育て大きな収益を生み出すためには、内部リンクが必要不可欠。
内部リンクとは、サイト内のページ同士をつなぐリンクの事。これをタップすると他の記事に移動することが出来る。
内部リンクが無い場合、読者は記事を読み終わったら直ぐにサイトを離脱してしまう。
内部リンクで記事同士をつなげることで、他の記事に移動してくれるようになる。
内部リンクのメリット
①アクセス数が伸びる
②滞在時間の増加
滞在時間の長いブログは、グーグルから良いブログと評価してもらえる。
③ブログの読みやすさの向上
読者は関連記事の高い記事を探さなくていいので、読み易さが格段にアップする。
これらの要素は、ドメインパワーを向上させる。
注意点は、内部リンクは関連性のある記事同士でつなげることが重要で、内部リンクもクリックされないとグーグルが悪い評価をする原因となってしまう。
内部リンクは、同じジャンルや似たキーワードでつなげることが重要。
まとめ
ブログの運営で求められることは、諦めるという選択肢を無くす事。
ゆっくりでもいいから継続していく事。
ブログ運営のノウハウをしっかりと身に着け、稼げるようにするため、1つ1つの目標ステージをクリアーし、次のステージに移る様にする事。
この記事を見てくださっている人たちは、おそらく、ステージ1の準備期間はクリアーしていることでしょう。
そして多くの人は、ステージ2の基礎期間に移っているはず。
吾輩もこのステージ2で、記事選定や記事の書き方、この部分に多くの時間を費やしており、投稿時事がなかなか書けず苦労している。
ここからが正念場だ。
吾輩も、このブログは単なる個人の日記としては捉えてはいない。収益を考える以上これは「ビジネス」と捉えている。
今までは、1人の会社員として働いてきたが、これからはブログで稼いで収益をあげる1人のブロガーとして働く覚悟をもって取り組んでいる。
決して諦めない。決して挫折しない。
やれば伸びる。
共に頑張ろう。