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昭和レトロなインテリア 若者に興味がありそうな雑貨に囲まれた生活

紙で作った3つの傘 ニュース

私は1963年 昭和38年生まれの 今年60歳になった おじさんダ。1945年の終戦から18年経っているものの 日本中がまだまだ貧しかった時代の生れダ。ちなみに どんなだったかと言えば・・・

昭和ってどんな時代・・・?

道路は 主要な国道などはアスファルトの舗装がされていたが 市や町などが管理する道路はまだまだ 未舗装の道路が多かった。時には 風で埃が飛ぶのを予防するための油?などが散布されていたように思う。10歳位の子供だったので 詳しいことはわからない。とにかくでこぼこ道が多かった様に思う。

また その時代 車を持っている家庭は少なく 近所では 商売をしている家庭の1件だけだった。

さらには 通信手段と言えば 手紙やハガキで 自分の家に電話がついたのは 10歳のころだ。それまでは「呼び出し」というシステムで 近所の家庭の電話番号を教えて 緊急の時などは そこに電話をかけてもらうという 文字通りの 呼び出してもらうものだ。めったにそんな事態は起きないが そうゆう時代だった。

家電も テレビはあったが白黒で 洗濯機の脱水機は 横についた2本のローラで挟み込んで絞るものだ。

そんな生活が当たり前だったので 不便だとか感じたことは無かった。現代の若者には その昔の不便な道具や家電 工芸品などが インテリアとして関心が高まっているようだ。

そこで今回は 古い家にある昭和レトロな インテリアとして関心がありそうなものをピックアップ。

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昭和レトロな雑貨

・ガラスのコップ、グラス

・ジュース等のガラス瓶

・お菓子等の空き箱、空き缶

オーディオ機器

・携帯ラジオ

・ラジカセ&カセットテープ

・レコードプレーヤー&レコード

・アンプ、チューナー、スピーカー

民芸品、お土産品

・キーホルダー

・ペナント

・こけし、人形

・熊、鷲などの置物

おもちゃ、玩具

・コマ、ベーゴマ

・ビー玉、おはじき

・ミニカー

・ぬいぐるみ、人形

・けん玉、ヨーヨー、アメリカンクラッカー

・プラモデル、ラジコンカー

・メンコ、スーパーボール

・花札

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電化製品

・ブラウン管テレビ

・扇風機

・炊飯器、トースター

その他、雑貨

・フィルムカメラ&フイルム

・壁掛け時計、懐中時計

・オイルライター

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昭和レトロとは・・・?

どの年代の人たちが懐かしいと感じるかだが 昭和生まれの人間にとって昭和は懐かしいと感じてはいないと思う。今のブームは 2000年(平成12年)以降に生まれた人たちによるものではないかと考える。この年代の人たちは 昭和時代の生活を体感していないので 懐かしいという感覚は決して無いはずだ。その年代の人たちに関心が高いというのは 体験 体感 していない事への興味 好奇心の現れではないか?

その世代の人たちの 求めているモノは 今まで触れたことのないモノだと思うが 骨董品とはまた違うモノのように思える。骨董品とはどの時代のモノからを指すのかわからないが その世代の人たちの関心は 骨董品や明治や大正時代などの モノでは無いと思える。しかも 戦後の近代化されてきた何か新しいモノを作ろうと 世の中が明るくなってきた活力エネルギーをそのモノに感じているのではないか? それは 日常に溢れているモノで 決して高価なモノではなく デジタルではない 今とはチョット違う 手作り感のある モノではないか? 全て 昭和生まれの おじさんの想像ダ。

核家族化が進み 爺ちゃん や 婆ちゃん と共に住む 若者はとても少なく 昭和の時代に当たり前にあったモノは 徐々に無くなっていくだろう。昭和の年代の人たちは 断捨離や終活で身の回りのモノを処分 捨てている。自分もその一人で つい最近 ゴミとして捨てようとしていた。そのモノに価値を感じていなかったからだ。モノの価値とは 感じる人によって変化する。ある人にとっては価値があっても またある人にとっては無価値である。今の若者にとって 昭和のモノやコトは 大きな関心事なのだ。それは決して懐かしいモノではなく 彼らにとっては新しく 何か刺激的なモノなのだろう。

爺ちゃん 婆ちゃん の家にはそんな モノで溢れている。

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