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【ボウリング超初心者必見!】ボウリング大会で高得点 超初心者の投げ方やコツと心構え

ピンに向かうボウリングのボール ニュース

皆さんは ボウリングしたことありますか? 昭和生まれのおじさんの私は 小さいころにボウリングの大ブームがあった。私が 10歳(1973年 昭和48年)頃だったと思うが テレビコマーシャルでは 中山律子プロが出ていた記憶がある。 今 プロボーラーがテレビCMに 出演しているものは見たことが無い。その時代は たくさんのボウリング場があって 父親に連れられ 通ったものだ。当然 ブームだったので 待ち時間も長くなるから 早朝を狙ってゲームをする。当時の 1ゲームの料金は100円 程度だった。手前みそだが 私は120~140点は出していたので 子供にしては上手かった様で 褒められていたのを覚えている。

しかし当時のボウリングのブームは 長くは続かづ 数年で徐々に廃れていった。そして 1980年頃には 沢山あったボウリング場が スーパーマーケットやパチンコ屋に変わっていった。以来 ボウリングをする機会が減り 私は 学生時代は 友達とたまに 数人で3ゲームを行う程度。そして 就職した後は 会社のレクレーションで 同じ職場の同僚とで ごく稀に行う程度だった。以来 すっかりボウリングをする機会が 無くなってしまった。

そんなある日 会社のボウリング大会に参加することになった。なんと 20年?ぶりダ。「昔取った杵柄」と思い 練習せずに ボウリング大会に臨んだのだ。

昔取った杵柄

【読み方】
むかしとったきねづか

【意味】
昔取った杵柄とは、若い頃に身に付けた技量や腕前のこと。また、それが衰えないこと。

【注釈・由来】
「杵柄」とは、脱穀や餅つきに用いる杵の握る棒状の部分のこと。
若い頃に身に付けた餅をつく腕前は、年をとっても体が覚えているため衰えないことから。
「昔操った杵柄」とも書く。

出典元:故事ことわざ辞典

結果はと言えば 3ゲームの平均点は100点に届かず の散々な状態だった。また 日頃の運動不足が祟ったようで 腕や太ももが筋肉痛がひどく 3日間 まともに生活が出来ないくらいだった。

しかし ここで火が着き ボウリングにハマることになる。それから しばらくの間 会社帰りに 週3日 途中にあるボウリング場に寄って3ゲーム投げてから 家に帰るのが日課になった。当然 マイボール マイシューズ を買い揃え 以来 10年が経つが 練習の成果もあり 今ではアベレージは200点に迫るまでになった。自己最高点は264点。パーフェクトの300点は まだ無い。

ボウリングの球が6つ

ボウリング 投げ方やコツ

皆さんは どうだろうか? 若い世代の人は ほとんどゲームをやったことが無いだろが それでもレクレーション等で 数回は ボウリング場でゲームを行ったことはあるだろう。練習もせず 簡単に高得点を出すことなど出来ないと思ってはいないだろうか?もしも そんな方法があったらどうだろうか? 超初心者が ボウリング大会で 少なくとも100点以上を出す コツをお伝えしよう。

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羞恥心を捨てる

ボウリング大会では 会社の仲間など 大勢の集まる中でゲームを行うことになる。人間は 人前では良い格好をしたいと思うものだが 投げ方すら知らないのに 他の人が投げてる様に格好よく 投げたいと思ってはいないだろうか?もしそう思っていれば すぐ羞恥心を捨て去ってほしい。

全くの初心者が ファールラインからはみ出さないようにステップしながら タイミングよくボールを体の横から ピンに向けて投げることなど 出来はしない。私も ゲームの間隔が空いて ボールを投げていなければ ボールを目標に向けて 投げることは出来ない。そんなモノダ。

では どうするか?

  1. 構えは ファールラインの前に 両足を肩幅ほどに開き 両足のつま先をファールラインにそろえ レーンの真ん中に立つ。
  2. 投球フォームは ボールを両手で持って 開いた両足の間からボールを転がす。ここではボールを投げるのではなく 転がすのダ。この時 ボールに勢いをつけてはいけない。ただ 気持ちを集中して1番ピン(ヘッドピン)を狙って転がす。スピードはいらない。ただ これだけだ。

どうだろう 皆が見ている。羞恥心があったらこれは出来ない。あなたは 出来ますか?もし 出来たならピンは倒れます。1番ピン(ヘッドピン)にボールが当たれば ほとんどのピンが倒れる。なぜなら そもそもボールは 全てのピンに当たってはいないからだ。

ボールが当たって倒れるピンは ストライクの場合でも 右投げの人の場合 1番ピン 3番ピン 5番ピン 9番ピン の4本にしか当たっていない。あとは ドミノ倒しのように 倒れたピンが 後ろのピンを倒している。 

だから 1番ピン(ヘッドピン)に当たれば ほとんどのピンが倒れる様になる という訳だ。

羞恥心さえ無くせば ピンは倒すことができる

格好よく投げたければ 練習しかない。

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1投目に気持ちを集中。転がして1番ピンを倒す。

1ゲームあたり 10フレームあるが 各フレームの1投目は 当然だが10本のピンが全て立っている状態だ。初心者は特に この1投目に集中し ボールを転がすことがコツだ。なぜなら 先にも書いたが ストライクの場合でも ボールは4本のピンにしか直接接触していない。あとは ドミノ倒しだ。真ん中の先頭のピンに当たれば 確率的にも より多くの 後ろのピンが倒れるのは 想像できるだろう。

端っこのピンにボールが当たれば 1番ピンは倒れないので 倒れるピンの数は少なくなる。だから 1投目が重要 なのだ。たくさんピンが立っているから 何とかなると思いがちだが 決してそうではないことを 知っておいてほしい。

また 初心者にとって スペアを取ることは ほとんど期待できない。なぜなら 残っているピンの本数が少ないから。

皆さん 考えてみてほしい。

1投目は 10本のピンが立っている。狙いが外れて 1番ピン(ヘッドピン)に当たらず 2~3本残ったとしよう。これを正確に狙い 倒すことが出来ると思いますか?

だから 2投目は 1投目より難易度が ググット跳ね上がる。残ったピンの数が少ないほど そのピン自体に 当てなければ 倒れないからだ。

だから 1フレームごとの 1投目に集中してほしい。

ボールは転がす。スピードはいらない。

先にも書いたが 投球するというので ボールを放り投げるイメージだが 実は違っていて ゴロゴロと転がすものなのだ。初心者は 3つの穴に指を入れて ボールをつかんで放り投げている。これでは 指や腕の筋肉を使うので 徐々に筋肉が疲労し つかめなくなり コントロールが効かなくなる。ボールの重さは 10ポンド(約4.5kg)だとすると それを3本の指でつかんでいるのだから それは当然のことだろう。

だから 穴に指を入れずに両手で持って 転がすことが重要なポイントだ。さらに 勢いをつけるということは 筋肉を使って力を加えることになるので 体力の消耗につながる。そもそも ボールは4本のピンにしか当たっていない。1番ピン(ヘッドピン)に当たれば ドミノ倒しで多くのピンが倒れてしまう。スピードなど必要ないことを 知っていてほしい。

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まとめ

いかがだっただろうか? ボウリングだけではなく 練習なしには結果を出すことは難しいが ボウリングは 立っているピンを倒すだけの単純なゲームなので 格好やスタイルを気にしなければ そう難しいものではない。だから ボウリングは 老若男女問わず楽しめるものになっている。

超初心者が練習なしに 100点以上を出すコツは

  • 羞恥心を捨てる。構えや 投球フォームを気にしない。
  • 1投目に気持ちを集中。1番ピンを狙って倒す。
  • ボールは転がす。スピードはいらない。

ボールはそもそも 4本のピンにしか直接当たっていないから 1投目に集中し ボールを転がして 1番ピン(ヘッドピン)を狙って正確に当てる。後はドミノ倒して倒れるから スピードは必要ない。

今回は 単純に ピンを倒すことだけに 特化した記事になったが ボウリングを自由に楽しんで接してほしい。

さあ ボウリング場に行こう!

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