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【ミニバン・キャンピングカー】車中泊仕様 選ぶならどっち?また、必要な装備品は?

夜のキャンピングカー2 ニュース

ミニバンとキャンピングカー(キャブコン) 選ぶならどっち?

ミニバン アルファード

2020年1月15日 日本国内では初の新型コロナウイルス陽性者が報告され 世界保健機関(WHO)が世界的な流行を意味する「パンデミック」の状態と認定された2020年3月から3年経って一段落し 2023年10月 パンデミック前の日常をようやく取り戻しつつある。そして 新型コロナ感染症は2023年5月8日には2類から5類感染症になった。

コロナ渦の3年間 世の中の生活様式は一変し 外出が制限されるなど 会社ではテレワークなるものが浸透していた時期があった。そんな中 仕事場代わりのキャンピングカーを使用した新たな仕事の仕方が広まった。他の人と接触しない事が求められていたし その点キャンピングカーはうってつけだった。WEB会議など会社に行かなくてもある程度の仕事が出来るネット環境が整ってきた事も キャンピングカーの需要が高まった一因だろう。

これからは インバウンド外国人観光客が円安の影響もあり 日本各地に訪れるだろう。宿泊料金はどんどん高額となり 家族がホテルに泊まることが難しくなるかもしれない。

ここでは これからも続くであろう キャンピングカーやミニバンの車中泊仕様車を使うにあたり 必要な装備 不要な装備を 見ていこう。

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ミニバン キャンピングカーの車中泊 利用方法と設備

キャンピングカーなど車中泊を可能にした車両は 使う人によってどの様な利用方法が良いのかは 当然違ってくる。家族構成(夫婦2人、家族4人 など)、利用目的(短期旅行、長期車中生活、テレワーク、日常移動 など)。そして その利用方法によっては 新車購入、中古車購入、レンタカー活用するのか 日常的に利用するかなど 考える必要がある。

それぞれの 生活の様式別にみていこう。

パターン① 夫婦2人で短期旅行 普段使い有り

この場合は 夫婦2人 普段使いをする場合 大きな車は使い勝手が悪い。コンビニやスーパー コインパーキングなどを訪れる機会が多く 駐車スペースを利用する。駐車場は車高の制限や幅、長さ、重量など制限がある場合があるので 日常的に使用するには駐車場を探すストレスが付きまとう。また、車両の維持費は 税金、保険、車検、燃料など金銭的にも車種選定により異なるが 高額になる。

提案の車両

・ミニバン。家計にもよるが 新車でも中古車でもどちらででも良い。新車は安全装備など最新装置がついているし 安全性を重視するなら 新車だろう。運転支援装置もある。乗り心地が良い。車中泊仕様にDIYも楽しいし キャンピングカー仕様に仮装しても構わない。

・トヨタ ノア、ヴォクシー、アルファード

・ホンダ フリード、ステップワゴン

・日産 セレナ、エルグランド

・三菱 デリカ

必要装備品

・ポータブル電源(2000W以上)

・ポータブルエアコン

・ポータブル冷蔵庫

※短期間の車中泊だと ポータブルの家電を車内に持ち込むのが良い。

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パターン② 夫婦2人でバンライフ 長期の旅

・ワンボックスワゴン車。家計にもよるが 新車でも中古車でもどちらを購入しても良い。ワンボックスワゴン車は 乗用車とは異なり 乗り心地や先進安全装置は劣るが 荷物の積載量は圧倒的だし 車高が高く居住性も良い。長期間の旅には優れている。道の駅や有料のRVパークなど駐車する場所は事前に確認することが必要だが それも旅の楽しみにしよう。車中泊仕様にDIYも楽しいし キャンピングカー仕様に仮装しても構わない。

提案の車両

・トヨタ ハイエース

・日産 キャラバン

・キャブコン(ハイエースベース車、カムロードベース車、フィアットベース車、など)

必要装備品

・ポータブル電源(2000W以上)

・ソーラーパネル(200W以上)

・エアコン

・ポータブル冷蔵庫

・ギャレー(シンク)

※長期間の車中泊となるので エアコンや調理器具 電化製品により電気使用量が多くなるので ソーラーシステムや電気関係の装備は重要だ。

パターン③ 家族4人で短期旅行 普段使い有り

キャブコン。家族4人で短期の旅行であれば 年間どの位利用するかにもよるが レンタカーを利用したほうが良い。このケースでは パターン①と基本的には同じだが 人数が多いので キャブコンの方がゆったりと就寝も可能で 荷物も余裕で積み込める。購入するなら予算に応じて新車でも中古車でも良いだろう。キャブコンは車体が大きいので(車高が高く 幅も広い 全長も長い)自宅の駐車スペースを確認しておかなければ 乗り降りできないなんてことも。普段使いするには 買い物などに出かけるときは 駐車場の高さ制限にも注意。

提案の車両

・キャブコン(ハイエースベース車、カムロードベース車、フィアットベース車、など)

必要装備品

・ポータブル電源(2000W以上)

・ソーラーパネル(200W以上)

・エアコン

・ポータブル冷蔵庫

・ギャレー(シンク)

※短期間だが大人数の車中泊となるので エアコンや調理器具 電化製品により電気使用量が多くなるので ソーラーシステムや電気関係の装備は重要だ。また、小さな子供がいれば 簡易トイレもあった方が良い。

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パターン④ 家族4人でバンライフ 長期の旅

キャブコン。家族4人で長期の旅行であれば 新車でも中古車でもどちらを購入しても良いが 子供が小さいうちは良いが 子供のライフステージに合わせて 車を買い替えるケースも多い。キャブコンの方がゆったりと就寝も可能で 荷物も余裕で積み込める。キャブコンは車体が大きいので(車高が高く 幅も広い 全長も長い)自宅の駐車スペースを確認する必要あり。乗用車とは異なり 乗り心地や先進安全装置は劣るが 荷物の積載量は圧倒的だし 車高が高く居住性も良い。長期間の旅には優れている。道の駅や有料のRVパークなど駐車する場所は事前に確認することが必要だが それも旅の楽しみにしよう。

提案の車両

・キャブコン(ハイエースベース車、カムロードベース車、フィアットベース車、など)

必要装備品

・ポータブル電源(2000W以上)

・ソーラーパネル(200W以上)

・エアコン

・ポータブル冷蔵庫

・ギャレー(シンク)

※長期間の大人数の車中泊となるので エアコンや調理器具 電化製品により電気使用量が多くなるので ソーラーシステムや電気関係の装備は重要だ。また、小さな子供がいれば 簡易トイレもあった方が良い。

カーナビゲーションとバックカメラ

カーナビゲーションは 土地勘のない場所を走行するので必須だ。また、車両後方はバックミラーでは見ることが出来ないので デジタルインナーミラーによる後方確認が良い。

また 長期の車中泊になれば WI-FIも欲しいところだ。車載用には リチャージWI-FIなるものがある。これは 契約不要 月額費用不要 返却不要 手数料不要の買い切りタイプなのでおすすめだ。ギガが無くなれば追加でチャージできる。車中でパソコンを使ったりするには超便利だ。

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まとめ

アウトドアーの人気によりミニバンやキャンピングカーの需要が高まっている。ゴールデンウイークやお盆など道路の渋滞が予測できるが 何時でも何処へでも自由に勝手気ままに 移動することが出来 しかもホテルに泊まる必要が無いこの車両は 新たな旅の楽しさの発見だ。

それぞれの生活スタイルに合わせて どのような車を選ぶかは自由だし なんならDIYで自分で工夫することもできる。

ここでは 家族構成や 使用目的などに応じた提案をしてみたが いろいろな車両ビルダーがあるので 予算や生活スタイルに合わせて楽しもう。

参考 主なキャンピングメーカー

沢山のキャンピングカーメーカーがあるので その一部をピックアップしてみた。

参考に 各会社のホームページを見てほしい。

主なキャンピングカーメーカー

ナッツRV

トイファクトリー

ファンルーチェ

フレックス

カトーモーター

ATV群馬

RVトラスト

レクビー

キャンパー厚木

アネックス

バンレボ

オーゼット

タコス

スマイルファクトリー

OMC

メティオ

セキソーボディー

ユーアイビークル

カーショップスリーセブン

キャンピングカー長野

MDNマドンナ

日産ピーズクラフト

フロットモビール

ソリスポケット

アドセット

ネストツールズ

ミスティック

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